会社・仕事を辞める理由は?ランキング上位から紹介!
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「もうこんな会社辞めてやる!」と見切りをつけるきっかけはどのようなものなのでしょうか?どのような理由でそれまで努めた会社・仕事を辞めているのでしょうか?

ここでは、多くの人が会社・仕事を辞めて転職を決意する理由について、ランキング形式で確認していきますが、これまで働き続けてきた会社・仕事を一つの理由だけで辞めてしまうことは少なく、複数の理由が絡み合って最終的に退職へ踏み切るケースが多いようです。

 

1位 収入面の不満

厳しい経済状況が続いている中で、会社・仕事を辞める理由のトップに君臨しているのが収入面の不満です。終身雇用・年功序列が崩壊したことで、働いても働いても給料が上がらないにもかかわらず、仕事だけは増えていくといった状況がうかがえます。それどころか、減給やボーナスカットなど収入減になってしまうというケースもあります。

また、残業や休日出勤に対して手当がしっかり支給されない、といったケースもあります。

さらに、今後この会社でどの程度収入が得られるのか?キャリアアップが期待できるのか?と将来を検討した上で、転職に踏み切るというケースも見られます。現状の収入への不満だけでなく、将来的な収入への不安も理由となるわけです。

2位 人間関係の問題

会社を辞めるきっかけとして、多く見られるのが人間関係の問題です。収入面の問題と並んで、多くの人たちを悩ませています。

「職場の雰囲気に馴染めない」「同僚とうまくやっていけない」といったものから、「上司が無能でやってられない」「同僚に面倒な仕事を押し付けられて大変な思いをしている」など様々な悩みがきっかけとなるです。

また、残業や休日出勤が多い職場で休暇を取ったり、家庭の事情で残業ができなかったりすると同僚から不満を買ってしまうといったケースや、成果を挙げて昇進した人が同僚から嫉妬されて仲間はずれになってしまうといったケースも見られます。

その他に、セクハラやパワハラ・職場でのイジメなど、本人は辞めたくないのに辞めざるを得ない状況に追い込まれてしまうことも決して少なくありません。

3位 就業環境の問題

「過労死」「ブラック企業」が社会問題になっていますが、月100時間を越える残業や休日出勤など、心身に負担をかける就業環境も、会社・仕事を辞める理由の上位に挙げられます。

例えば、自宅には寝に帰るだけ、しかも終電ギリギリに帰宅できたと思ったら翌日は早朝から出勤など、プライベートが存在していないような職場環境も見られます。

有給休暇の制度はあっても実際に取得するとなると、同僚の負担が大きくなってヒンシュクを買うといったケースもあります。

その他 仕事内容や自分の評価への不満

辞める理由の4位、5位にランクインするのが、仕事内容と自身の評価への不満です。

例えば、いつまで経っても簡単な仕事ばかりでスキルアップに役立つ仕事を任せてもらえない、頑張って仕事をしてある程度の成果も出しているのに社内での評価が低い、といったものです。こうした不満は、上司や同僚との人間関係にもかかわってくるだけに複雑な問題です。

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