転職で収入アップも夢じゃない!システムエンジニアの年収ランキング
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システムエンジニアという職種は、各々のスキル・技術や経験によって年収が大きく異なる仕事ですが、勤務する企業によっても年収の額は大きく異なります。どうせ同じ仕事をするのであれば、年収が少ない企業よりも、よりたくさんの収入を得られる企業で働きたいと考える人も多いでしょう。

ここでは、システムエンジニアの平均年収が高い企業について、ランキング形式でご紹介していきます。

 

第1位:野村総合研究所

ランキング第1位野村総合研究所は、日本を代表するシンクタンクとして、様々な業種を対象に調査・コンサルティング業務を実施していますが、近年は大手SIerとしての地位を確立しており、多くのITコンサルタントやシステムエンジニアを擁するシステムインテグレーション企業でもあります。

システムエンジニアとして働く社員の平均年齢は39.9歳と、他の企業と比較しても若いという特徴がありますが、平均年収は1,150万円と第2位の日本オラクルを大きく引き離しています。

野村総合研究所では、スキルや経験を活かした転職者の受け入れにも積極的ですが、新卒だと入社試験の難易度がかなり高いですし、中途採用の面接においても相応の専門性が求められますので、非常に狭き門と言えそうです。

第2位:日本オラクル

システムエンジニアの宝庫というイメージがある日本オラクルでは、システムエンジニアとして働く社員の平均年齢は41.3歳平均年収は1,040万円と、野村総合研究所に次いで業界第2位のポジションを獲得しています。社内全体でシステムエンジニアが占める割合が高く、様々なスキルレベルのエンジニアが在籍しています。

スキルや経験を活かして活躍したいというIT系人材にとっては、人気が高い転職希望先と言えるでしょう。システムエンジニアとして高年収を得たいという人にとっては、ぜひチャレンジしてみたい転職先なのではないでしょうか。

第3位:三菱総合研究所

三菱という財閥系企業の中でもIT色が濃いのが、三菱総合研究所です。シンクタンクとして、公共・金融をはじめとした幅広い分野でのコンサルティング業務を得意としていますが、システムインテグレーション事業でも有名です。

他のグループ企業においても、社員の年収は一般的なサラリーマンと比較して高い水準ですが、三菱総合研究所には多くのシステムエンジニアをはじめとするIT人材が揃っており、平均年収は1,031万円業界第3位となっています。システムエンジニアの平均年齢は43.1歳と上位2社よりも高いのですが、これは社内の離職率が低いことを反映したデータと言えるのかもしれません。

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